サプライズ・サプライズ!!
「いえ、こちらこそいつも世話になりっ ぱなしで。それに綾香さんや佐倉さん高 瀬さんには志織も親しくしてもらって感謝してます。年はくってますが、精神年 齢は皆さんより低いかも知れないので、これからもよろしく」
「き、恭介さん」
もう、何を言うのよ。
皆さんも笑いを耐えてるじゃない。
「それにナオ君、来てくれてありがとな。涼、陽菜 お礼を言いなさい」
「ナオおにいちゃん、ありがとう。またあそぼうね」
「ナオおにいちゃん、ありがと。またひなとあしょんでね」
「うん。涼君、陽菜ちゃん、ありがとう。また遊ぼう」
「うん。ナオおにいちゃん」
「うん?」
陽菜がナオ君の頬っぺたに
チュッ!
「陽菜ちゃん」
ナオ君…真っ赤
「ひな、ナオおにいちゃんだいしゅき」
みんなはニヤニヤ
恭介さんは…あら、笑ってる。
「ナオ、よかったな」
「孝ちゃん」
フフフ…
春日さんを睨んでる。
可愛い!