【完】愛し君へ、愛の口づけを
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「お兄ちゃん・・・お願い、やめて?」
「・・・」
「ねぇ、こんなことやめてよ!!!!」
「・・・」
「お兄ちゃん!」
怯える莉央。
涙で潤んだ瞳。
汗ばんだ体。
「・・・莉央」
「お願い・・・!」
俺は莉央を無理やり犯そうとしていた。
手足を縛り、動けないようにして。
「ああっ・・・あああっだめぇ!!」
「・・・はぁ・・・莉央・・・はぁ」
「やめっ・・・んんっ!」
「気持ちいいのか・・・?」
「あっん・・・!」
「もっとお前で俺を満たしてくれ」
「あ・・・ああんっ!!」
莉央の敏感な部分を俺は優しくなぞる。
「・・・お兄ちゃ・・・」
ああ、俺はなんて最低なんだ。
・・・だけどなぜだろう。
こんなにも心から興奮したことなんて
今までに一度もない。
「お兄ちゃん・・・お願い、やめて?」
「・・・」
「ねぇ、こんなことやめてよ!!!!」
「・・・」
「お兄ちゃん!」
怯える莉央。
涙で潤んだ瞳。
汗ばんだ体。
「・・・莉央」
「お願い・・・!」
俺は莉央を無理やり犯そうとしていた。
手足を縛り、動けないようにして。
「ああっ・・・あああっだめぇ!!」
「・・・はぁ・・・莉央・・・はぁ」
「やめっ・・・んんっ!」
「気持ちいいのか・・・?」
「あっん・・・!」
「もっとお前で俺を満たしてくれ」
「あ・・・ああんっ!!」
莉央の敏感な部分を俺は優しくなぞる。
「・・・お兄ちゃ・・・」
ああ、俺はなんて最低なんだ。
・・・だけどなぜだろう。
こんなにも心から興奮したことなんて
今までに一度もない。