Secret Fetishism【SS集】
シャワーと着替えをしている先輩を待つ間、頭の中には彼の腕が焼き付いて離れなかった。
あの腕に抱き寄せられて、抱き締められたら……
そんな想像をしては、自分の内(ナカ)の女が騒ぐ。
「お待たせ」
黒いカットソーに、デニムのパンツ。
休日らしいラフな格好は、いつもの先輩からは想像出来なかった。
「何が食べたい?」
『あなたに食べられたいです』
思わず、そう言ってしまいそうだった。
笑顔を繕って『何でもイイです』と言えば、先輩が微笑む。
連れて行かれたのは居酒屋で、個室に案内された。
あの腕に抱き寄せられて、抱き締められたら……
そんな想像をしては、自分の内(ナカ)の女が騒ぐ。
「お待たせ」
黒いカットソーに、デニムのパンツ。
休日らしいラフな格好は、いつもの先輩からは想像出来なかった。
「何が食べたい?」
『あなたに食べられたいです』
思わず、そう言ってしまいそうだった。
笑顔を繕って『何でもイイです』と言えば、先輩が微笑む。
連れて行かれたのは居酒屋で、個室に案内された。