ハートフル・アーツ
「幸大!?
どうした?」
「いきなり吹き飛んで来たよ!?」
なずなとジニーが駆け寄る
「二人ともどうしてここに?」
幸大が寝たまま言う
「一緒にランチしようと思って探してたの。」
ジニーが言う
「あいつが幸大に危害を?
私が相手になるぞ!!」
なずなが言う
「その構え…
なるほど、そう言うことじゃったか。」
老師が頷く
「何の話だ?」
なずなが言う
「ストップ!
なずな、この人も幸明と同じく俺の師匠なんだ。」
幸大が言う
「師匠?
それは失礼した。」
なずなが警戒を解く
「幸大、お主は武神流だったのじゃな。」
「ああ…って、言わなかったっけ?」
「しかも、近頃噂の素人で継承者になったという。」
「ああ。」
「まさか、幸大が継承者と知って襲おうと言うのか?」
なずなが再び警戒する
「心配するでない。
わしは流派など既に辞めたし、弟子も幸大以外にはおらんからな。
むしろ…継承者がお主なら、わしもより一層教え甲斐がある。」
老師が言う
「ああ…これからも頼む。」
「うむ。
ちなみに風を捉えればこんなこともできるぞい?」
ヒュッ…
ふわっ。
なずなとジニーのスカートの一部が舞い上がる
「な!?」
幸大の目にはジニーのスパッツとなずなの薄ピンクの下着が映る
「私は平気だよ〜」
ジニーが言う
「幸大、見たな!?」
なずなが睨む
「違う!!
今のは老師が…って居ない!?」
次の瞬間、幸大が目にしたのは迫りくるなずなの拳だった
どうした?」
「いきなり吹き飛んで来たよ!?」
なずなとジニーが駆け寄る
「二人ともどうしてここに?」
幸大が寝たまま言う
「一緒にランチしようと思って探してたの。」
ジニーが言う
「あいつが幸大に危害を?
私が相手になるぞ!!」
なずなが言う
「その構え…
なるほど、そう言うことじゃったか。」
老師が頷く
「何の話だ?」
なずなが言う
「ストップ!
なずな、この人も幸明と同じく俺の師匠なんだ。」
幸大が言う
「師匠?
それは失礼した。」
なずなが警戒を解く
「幸大、お主は武神流だったのじゃな。」
「ああ…って、言わなかったっけ?」
「しかも、近頃噂の素人で継承者になったという。」
「ああ。」
「まさか、幸大が継承者と知って襲おうと言うのか?」
なずなが再び警戒する
「心配するでない。
わしは流派など既に辞めたし、弟子も幸大以外にはおらんからな。
むしろ…継承者がお主なら、わしもより一層教え甲斐がある。」
老師が言う
「ああ…これからも頼む。」
「うむ。
ちなみに風を捉えればこんなこともできるぞい?」
ヒュッ…
ふわっ。
なずなとジニーのスカートの一部が舞い上がる
「な!?」
幸大の目にはジニーのスパッツとなずなの薄ピンクの下着が映る
「私は平気だよ〜」
ジニーが言う
「幸大、見たな!?」
なずなが睨む
「違う!!
今のは老師が…って居ない!?」
次の瞬間、幸大が目にしたのは迫りくるなずなの拳だった