ハートフル・アーツ
15時
総本山
「頂上に来るまで1時間もかかるなんてな…」
「ふぅ…雑魚も集まると面倒だったな。」
「その割にはきっちり全員を戦闘不能にしてたじゃないか。」
3人の男たちが頂上の広間にやって来た
「おや…見かけない顔だが、どちら様かな?」
なずなが言う
「くっくっく…
マジで俺たちが来たのに気付いてなかったのかよ。」
男が言う
「どういうことだ!!」
「これ…なーんだ?」
「すみれ!!」
男がボロボロになったすみれの右手を掴み引きずりながら歩く
「すみれを離せ!!」
なずなが走り出す
「焦るなって。」
ヒュッ…
ドサッ!!
「すみれ!!」
男がすみれをなずなへと投げた
「お…お姉様…
こいつら…つ、強いです。
門下生が全員…倒されました。」
「すみれ!!
貴様らぁぁぁぁ!!」
なずなが殴りかかる
「はっ!!」
男の一人が細い鉄パイプでなずなの腹を突く
「がはっ!?」
「ああ…自己紹介が遅れたな。
俺は棒術使いだ。」
「俺たちは素手の武術だぜ!!」
ドッ!!
バキッ!!
片方が蹴りあげてもう片方が殴り飛ばす
「うぁ…ぐっ…」
なずながすみれの横で倒れる
総本山
「頂上に来るまで1時間もかかるなんてな…」
「ふぅ…雑魚も集まると面倒だったな。」
「その割にはきっちり全員を戦闘不能にしてたじゃないか。」
3人の男たちが頂上の広間にやって来た
「おや…見かけない顔だが、どちら様かな?」
なずなが言う
「くっくっく…
マジで俺たちが来たのに気付いてなかったのかよ。」
男が言う
「どういうことだ!!」
「これ…なーんだ?」
「すみれ!!」
男がボロボロになったすみれの右手を掴み引きずりながら歩く
「すみれを離せ!!」
なずなが走り出す
「焦るなって。」
ヒュッ…
ドサッ!!
「すみれ!!」
男がすみれをなずなへと投げた
「お…お姉様…
こいつら…つ、強いです。
門下生が全員…倒されました。」
「すみれ!!
貴様らぁぁぁぁ!!」
なずなが殴りかかる
「はっ!!」
男の一人が細い鉄パイプでなずなの腹を突く
「がはっ!?」
「ああ…自己紹介が遅れたな。
俺は棒術使いだ。」
「俺たちは素手の武術だぜ!!」
ドッ!!
バキッ!!
片方が蹴りあげてもう片方が殴り飛ばす
「うぁ…ぐっ…」
なずながすみれの横で倒れる