三つ子の最強伝説


いやー、考え事してると時間がたつのが早いね。

帝「じゃあ私財布取ってくるね」

命「うん。お願い!」

雅「なら私はあいつらに連絡しとく」


帝「お願いね。命はちょっと休憩しな。結構疲れたでしょ?」


命「ありがと。早く戻ってきてね!」

帝「うん。分かった」

車から降りて玄関に向かう。

私たち三人は、親からの仕送りでマンションに住んでいる。

お金持ちではないけど、両親が頑張ってくれている。


鍵を開けて中に入る。

帝「えーっと、確か財布はこの辺に・・・」

玄関に入ってすぐ左の棚の中を探る。

あった。

財布をもって鍵を閉める。

< 64 / 71 >

この作品をシェア

pagetop