fairy tail
月夜の下で・・・
カランカラン
「カタールおじいさん!!」
私はシャーゼの家を後にすると、カタールおじいさんの店に入った。
「おお、アリア嬢ちゃんじゃないか。元気かの~」
「ええ、元気よ。先程西洋甲冑を着た赤いマントのイケメンがここに来なかった?」
「来たがついさっき帰ったぞ…」
「そっか…」
残念。今夜エンジェル公園で催されるパーティーに誘いたかったのだけど…仕方ない、諦めるか。
と思ったその時。
カランカラン
振り向くと青いマントを羽織り、西洋甲冑を身に纏った一人の青年が入って来た。
「何、お客さん?」彼が社交的な笑顔で聞いてくると
「あ、あの!ある青年に会いませんでしたか?ゼフェルって言うんですけど…」
「ああ、ゼフェルならさっきそこで別れたけど…。もしかして今日あいつと会ったのって君?なんか気になってるような様子だったぞ?」
「え!!あの方が!?」
うそ~嬉しい。思わず飛び上がりそうだった。
「カタールおじいさん!!」
私はシャーゼの家を後にすると、カタールおじいさんの店に入った。
「おお、アリア嬢ちゃんじゃないか。元気かの~」
「ええ、元気よ。先程西洋甲冑を着た赤いマントのイケメンがここに来なかった?」
「来たがついさっき帰ったぞ…」
「そっか…」
残念。今夜エンジェル公園で催されるパーティーに誘いたかったのだけど…仕方ない、諦めるか。
と思ったその時。
カランカラン
振り向くと青いマントを羽織り、西洋甲冑を身に纏った一人の青年が入って来た。
「何、お客さん?」彼が社交的な笑顔で聞いてくると
「あ、あの!ある青年に会いませんでしたか?ゼフェルって言うんですけど…」
「ああ、ゼフェルならさっきそこで別れたけど…。もしかして今日あいつと会ったのって君?なんか気になってるような様子だったぞ?」
「え!!あの方が!?」
うそ~嬉しい。思わず飛び上がりそうだった。