シングルベッド
ぼんやりした日々が輝きだしたこの女のために生きれる。

それまで毎日くだをまいて喧嘩に明け暮れる毎日だったのに人生が輝きだした。

ある日のことだった「達チャンたすけて」冴子だったそのころ冴子は、パブでバイトをしてい

それでそのパブの帰り道(レイプ)された。

人生は残酷だった、その日を栄えに冴子は笑わなくなった・・・。

「まだ痛むか?」そう達也は優しく冴子のけがをした右手をさすった。

「怖い、外に出るのが怖い」その日以来パブのバイトを辞めて冴子はうちにこもりきるようになった。

毎日作ってくれてたお弁当もたまにつくらなくなった・・・。

不安定になってたまにひきつけを起こして倒れることもあった。

4~5人の男にレイプされたんじゃ無理はない。

「大丈夫だよきっと日にちが解決してくれる」ただその日を栄えにして冴子は抱かせてくれなくなった。

処理だけだったら風俗にいけばいいだけど好きな女を抱けないのはつらい。


「まだ怖いの?」「うんその場面がフラッシュバックするつらい。」

ある日ようやく旅行ということになって固く俺たちは再び結ばれた・・・。

「あいしてるよ」「私も」

その日以来また冴子は近所のパートのレジ打ちの仕事をするようになった。

「もう男怖くない?」「うん大丈夫」「最初は口をきくのもこわかった」

「達チャンがいてくれるから大丈夫」

< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop