狼系不良彼氏とドキドキ恋愛【完】

小さい頃は誰とだってこうやっていられたのに。


異性を意識するようになってからは、何となく照れくさくてダメだった。


あっ、でも……愁太以外にもう一人だけいた。


横に並んで歩くことに抵抗のない男の子が。


だけど、もうきっと……会えないんだろうな。


元気にしてるかな……。

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