愛 -エイエン-
「(キャー♪あの男のコ達カワイイ♪しかも双子!?)」

陸斗と海斗は何処へ行っても目立っていた。

背が高く、顔立ちの良い上に双子とゆう事で、2人でいるといつも注目の的だった。



−6時−

「ただいま〜!」

“………”

約束の時間になり陸斗と海斗が家に着いたが、誰の返事もなかった。

「あれ?どうしたんだろ?電気消えてるし…。誰もいない…。」

家中の電気が消え、静まり返っている事に不思議に思いつつ、陸斗と海斗はリビングに入っていった。

“パンパンッ”

「陸斗、海斗お誕生日おめでとう♪」

「…ビビッたぁ(笑)」

みんなが陸斗と海斗を驚かそうと、電気を消して待っていたのだった。

陸斗と海斗が驚きながらそう言うと、みんな笑い誕生日会が始まった。
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