チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
そう思っていたら……。
向こうから弥生ちゃんと、嵐が仲良さそうに歩いてくるのが見えた。
や……ば!!
あたしは顔を隠して廊下を走り、弥生ちゃんのとなりにいる嵐の腕を引っ張った。
「うぉっ!!」
弥生ちゃんに気を取られていた嵐は、思わずうぉっなんて声を出している。
あたしは嵐を連れて空き教室に飛びこんだ。
「お前っ!!なんでココにいんだよ」
「ちょっと色々と事情があって…ゴメン、すぐに入れ替わって?」
「はぁ!?」
「メガネ返して」
あたしは嵐からメガネを奪いかえした。
そして、前髪をまっすぐにおろす。
向こうから弥生ちゃんと、嵐が仲良さそうに歩いてくるのが見えた。
や……ば!!
あたしは顔を隠して廊下を走り、弥生ちゃんのとなりにいる嵐の腕を引っ張った。
「うぉっ!!」
弥生ちゃんに気を取られていた嵐は、思わずうぉっなんて声を出している。
あたしは嵐を連れて空き教室に飛びこんだ。
「お前っ!!なんでココにいんだよ」
「ちょっと色々と事情があって…ゴメン、すぐに入れ替わって?」
「はぁ!?」
「メガネ返して」
あたしは嵐からメガネを奪いかえした。
そして、前髪をまっすぐにおろす。