チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
どうやら嵐のことより、虎ちゃんのことが気になっている様子。
今日も弥生ちゃんの目を盗んで教室を黙って出たつもりだったんだけど。
「虎ちゃん、この間本屋で見かけたよ」
「え、マジで!?」
「うん。お母さんと一緒にいたから、声かけれなかったんだけど…」
そう言って恥ずかしそうに笑う弥生ちゃん。
「声かけろよなー。水くさいじゃん」
「今度からそうするね」
「ホント、弥生は照れ屋だな~」
端から見れば、弥生ちゃんと虎ちゃんの方がカレカノっぽい。
それに引き替え、あたしは。
今日も弥生ちゃんの目を盗んで教室を黙って出たつもりだったんだけど。
「虎ちゃん、この間本屋で見かけたよ」
「え、マジで!?」
「うん。お母さんと一緒にいたから、声かけれなかったんだけど…」
そう言って恥ずかしそうに笑う弥生ちゃん。
「声かけろよなー。水くさいじゃん」
「今度からそうするね」
「ホント、弥生は照れ屋だな~」
端から見れば、弥生ちゃんと虎ちゃんの方がカレカノっぽい。
それに引き替え、あたしは。