チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
ケータイを見て、テンションが下がった。
今って授業中だもんな。
弥生ちゃんなわけ、ねぇし。
相手は、城南女子のヤツ。
大塚じゃなくて、また別の女。
【嵐くん、一度でいいので返事ください!大好きです】
…大好きって。
一度も話したことないのに?
笑わせるぜ。
乙葉は頼りになんねーから、メールの相手にガツンと言えって言ったところで、無理だよな。
アドレス変えんのも、面倒だ。
だっから俺はずっと、知らないヤツからのメール攻撃に耐えなきゃなんない?
マジ最悪だ。
元はと言えば、
乙葉が不用意に俺のアドレスを、あんな場所で公開するから…。
今って授業中だもんな。
弥生ちゃんなわけ、ねぇし。
相手は、城南女子のヤツ。
大塚じゃなくて、また別の女。
【嵐くん、一度でいいので返事ください!大好きです】
…大好きって。
一度も話したことないのに?
笑わせるぜ。
乙葉は頼りになんねーから、メールの相手にガツンと言えって言ったところで、無理だよな。
アドレス変えんのも、面倒だ。
だっから俺はずっと、知らないヤツからのメール攻撃に耐えなきゃなんない?
マジ最悪だ。
元はと言えば、
乙葉が不用意に俺のアドレスを、あんな場所で公開するから…。