チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「ううん…。昨日の夜、嵐くんからメールもらったんだけど…あたし返事まだなの。
漢字間違えてるんだよね……これって、指摘しちゃダメかな。
この文章で言い方キツくないかな…何度も打ち直してるんだよね」
弥生ちゃんは恥ずかしそうに、手にしていたケータイをあたしに見せた。
別にこれといって気になるような文章でもない。
「相手は嵐だから、あんたバカでしょ?でも全然OKじゃないかな」
「えぇっ!?乙葉ちゃん、あたしそんなこと言えないっ。そりゃね、嵐くんって漢字や文章をいつも打ち間違えてるし、
勉強嫌いなんだなーっていうのがすごくわかるけど、バカだなんて…そんな……ホントのこと言えないっ」
……正直すぎるな。
今の言葉、嵐に聞かせたい。
きっと必死になって漢字の勉強始めるよ?
漢字間違えてるんだよね……これって、指摘しちゃダメかな。
この文章で言い方キツくないかな…何度も打ち直してるんだよね」
弥生ちゃんは恥ずかしそうに、手にしていたケータイをあたしに見せた。
別にこれといって気になるような文章でもない。
「相手は嵐だから、あんたバカでしょ?でも全然OKじゃないかな」
「えぇっ!?乙葉ちゃん、あたしそんなこと言えないっ。そりゃね、嵐くんって漢字や文章をいつも打ち間違えてるし、
勉強嫌いなんだなーっていうのがすごくわかるけど、バカだなんて…そんな……ホントのこと言えないっ」
……正直すぎるな。
今の言葉、嵐に聞かせたい。
きっと必死になって漢字の勉強始めるよ?