【続】ハピバ
【先輩side】


学校に着いたときから周りが少し騒がしかったが、俺は気にせず教室に向かった


ーーーガラッ


教室のドアを開けた瞬間、みんなの視線が俺に集まる


…一体何なんだ……?


俺は眉間に皺を寄せながら、立ち止まった



『純也~♪』



目があった仁はニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべて俺に近付いてくる


そして、目の前に新聞を広げられた




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