【続】ハピバ
『え?そんなことないわよ』
あっさり否定されて、あたしは次の言葉が出なかった
でもよくよく考えたら、薩摩先輩みたいに美人な人が相手なら誰も文句言えないよね……
『サチちゃん……もしかして、何かされたの?』
『えっいや…何にもないですよぉ~』
あはは…と笑って誤魔化したけど、薩摩先輩は変わらず心配そうにあたしを見ていた
でもあたしはホントのことを言わなかった。先輩とつき合ってるから嫌がらせされてるなんて思われたくないから……
ーーーガラッ
ドアの音がした瞬間、一気にみんなの視線が先輩に集まった
あっさり否定されて、あたしは次の言葉が出なかった
でもよくよく考えたら、薩摩先輩みたいに美人な人が相手なら誰も文句言えないよね……
『サチちゃん……もしかして、何かされたの?』
『えっいや…何にもないですよぉ~』
あはは…と笑って誤魔化したけど、薩摩先輩は変わらず心配そうにあたしを見ていた
でもあたしはホントのことを言わなかった。先輩とつき合ってるから嫌がらせされてるなんて思われたくないから……
ーーーガラッ
ドアの音がした瞬間、一気にみんなの視線が先輩に集まった