※公開終了間近! イロモノなアタシ
収録での疲れも忘れ、鼻血を止めていたティッシュが鼻から飛び出すのも構わずに鳴瀬さんの携帯に電話をする。
が、出ない。
時間は10時半。
鳴瀬さんの部屋、綾女、鍋……何かが頭の中をグルグル回り始める。
嫌な予感、なんで、なんでこうなるんだ。
やっとの思いで中野のマンションに到着すると、入る前にチャイムを鳴らすかどうかで迷い始める。
今、コトの真っ最中かも知れない。
『お先にいただいてまーす♪』
って言葉が、妙に意味深だし。
鳴らしても出ない位なら、このまま帰ってしまえ。傷付かなくて済む、それに、綾女が鳴瀬さんと寝たなんて事も知らんぷり出来るんだ。
が、出ない。
時間は10時半。
鳴瀬さんの部屋、綾女、鍋……何かが頭の中をグルグル回り始める。
嫌な予感、なんで、なんでこうなるんだ。
やっとの思いで中野のマンションに到着すると、入る前にチャイムを鳴らすかどうかで迷い始める。
今、コトの真っ最中かも知れない。
『お先にいただいてまーす♪』
って言葉が、妙に意味深だし。
鳴らしても出ない位なら、このまま帰ってしまえ。傷付かなくて済む、それに、綾女が鳴瀬さんと寝たなんて事も知らんぷり出来るんだ。