※公開終了間近! イロモノなアタシ
『志穂ちゃーん』
あれ以来、気を利かせたのか連絡をよこさなかった綾女から久しぶりに電話が入る。
「綾女、ごめんね。この間は」
『いいのー、だって鳴瀬さんの事ー好きだってー』
「ねえ、時間ある? ヒマならケーキ食べようよ」
『行くー、すぐにー』
新宿で待ち合わせて、綾女と一緒にカフェに向かう。
「志穂ちゃーん、会いたかったー」
無邪気な様子の彼女、でも何だか少しやつれた様な気がする。
あの騒ぎで、珍しく心労を抱えたからだろうか?
「綾女、好きなだけ食べていいからね」
「うん、ありがとー」
でも、注文したのはたった5品。
フルーツタルトにプリン、レアチーズケーキ、キャラメルアイス、ズッパイングレーゼだけ。
あれ以来、気を利かせたのか連絡をよこさなかった綾女から久しぶりに電話が入る。
「綾女、ごめんね。この間は」
『いいのー、だって鳴瀬さんの事ー好きだってー』
「ねえ、時間ある? ヒマならケーキ食べようよ」
『行くー、すぐにー』
新宿で待ち合わせて、綾女と一緒にカフェに向かう。
「志穂ちゃーん、会いたかったー」
無邪気な様子の彼女、でも何だか少しやつれた様な気がする。
あの騒ぎで、珍しく心労を抱えたからだろうか?
「綾女、好きなだけ食べていいからね」
「うん、ありがとー」
でも、注文したのはたった5品。
フルーツタルトにプリン、レアチーズケーキ、キャラメルアイス、ズッパイングレーゼだけ。