※公開終了間近! イロモノなアタシ
返信は
『いいよ、こっちも
真島を連れて行こう
か?
あいつも来たいって
言ってるし』
これじゃ合コンだ、まあ、2人で食事をしているのを他人に見られるとマズいというのもあるんだろうけれど。
「いいってさ、綾女。でも、相手は芸人さんで……」
「えー芸人さーん? すごーい」
「で、あたしの仕事は何か言ってみ? 」
「お父さんのお手伝いでしょ」
ああ、これだよ。
ライトにそう言われ、綾女に向けて何万回目かの説明を始める。
「いい? ウチはゲイショーパブ。あたしは、ゲイって事になってる」
「何かー不都合? 」
「要するにあたしは男なワケ、つまり女子大生ではない」
そこまで言って、ようやく納得してくれる彼女。
友達にまで嘘をつかせないといけないのは気が引けるが、仕事上バレては困るのだ。
「わかったー、志穂ちゃんはーオカマさんねー」
分かったのか? 本当に理解したのか? と頭をゆすりたくなるが、ぐっとこらえた。
『いいよ、こっちも
真島を連れて行こう
か?
あいつも来たいって
言ってるし』
これじゃ合コンだ、まあ、2人で食事をしているのを他人に見られるとマズいというのもあるんだろうけれど。
「いいってさ、綾女。でも、相手は芸人さんで……」
「えー芸人さーん? すごーい」
「で、あたしの仕事は何か言ってみ? 」
「お父さんのお手伝いでしょ」
ああ、これだよ。
ライトにそう言われ、綾女に向けて何万回目かの説明を始める。
「いい? ウチはゲイショーパブ。あたしは、ゲイって事になってる」
「何かー不都合? 」
「要するにあたしは男なワケ、つまり女子大生ではない」
そこまで言って、ようやく納得してくれる彼女。
友達にまで嘘をつかせないといけないのは気が引けるが、仕事上バレては困るのだ。
「わかったー、志穂ちゃんはーオカマさんねー」
分かったのか? 本当に理解したのか? と頭をゆすりたくなるが、ぐっとこらえた。