嘘つきの恋
手を伸ばし、ベットを囲むようにカーテンを閉めた。



ちょっとクラクラするだけだし、早退はしなくていっか。



ちょっと休んで、また授業受けよう。



なんてボーッと天井を見つめていると、ガラっとドアが開く音が。



少し驚いて肩をビクッとさせてしまった。



先生、帰ってきたのかな?
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