私は最強ビンボー女!
え!?


驚くひまもなく、葉月がパチンッと指を鳴らした。






そして――









「なっ!!!!???」







スーツ男達が、理事長室の窓から入ってきた。










「どういうことだよっ!!!」


りおさんが叫んだ。






「説明はしない。というか、する必要もないし?





だってお前ら―――これから殺すし。」



葉月が、低い声で、不敵に笑った。









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