私は最強ビンボー女!
帰り道と登校中
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生きたいと、死ぬ間際に、往生際悪く言う奴がいるけど、そんな奴は無視。
だってそうだろ?死ぬ間際に強く思うなんて、ただの馬鹿だしさ。
っていうか、死ぬ間際じゃなくても、無視だな。
そんな奴らに付き合ってたって、時間の無駄だし。
俺らは、ただ殺すだけだ。
殺すと決めたら、絶対に殺す。
たとえそれが―――親しい奴だろうとも。
――――朝日が、眩しかった。
でも、残酷だとも思った。
光に・・・・・こんなに焦がれたのは、初めて。