私は最強ビンボー女!
だから今、こうして複雑な面持ちで顔を突き合わせているわけで・・・・・
「まぁまぁ、彼方!そんなに嫌がるなって♪兄を信じろ!」
「何をどう信じるんだよ、哉・・・・・っつーか近づくな!!!」
「なんだと!?俺はバイキンかこのやろう!!!」
「バイキン以下だっ!!!0.00000・・・・・・・・1ミリでも近づくな!俺が汚れる!!!」
「な、なにおう!だったら近づいてやらぁ!!!」
・・・仲の悪い双子が、喧嘩を始めた。
いや、というか追いかけっこか?
「・・・・・こんなんで、青菜助けられるのかな・・・・・・・」
めずらしく起きていた紅狼の幹部、東が眠そうに呟いた。
―――同感。
俺は、土井の方を見た。
「おー!やれやれ哉!ガンバレー!!!」
・・・・・・・・・応援していた。
「まぁまぁ、彼方!そんなに嫌がるなって♪兄を信じろ!」
「何をどう信じるんだよ、哉・・・・・っつーか近づくな!!!」
「なんだと!?俺はバイキンかこのやろう!!!」
「バイキン以下だっ!!!0.00000・・・・・・・・1ミリでも近づくな!俺が汚れる!!!」
「な、なにおう!だったら近づいてやらぁ!!!」
・・・仲の悪い双子が、喧嘩を始めた。
いや、というか追いかけっこか?
「・・・・・こんなんで、青菜助けられるのかな・・・・・・・」
めずらしく起きていた紅狼の幹部、東が眠そうに呟いた。
―――同感。
俺は、土井の方を見た。
「おー!やれやれ哉!ガンバレー!!!」
・・・・・・・・・応援していた。