私は最強ビンボー女!
え?あれ?ここ、笑うところ??
一瞬ハテナマークを浮かべれば・・・・・・
日岡さんは、がっちりと胸倉をつかんでいる手を、あっさりと引き剥がした。
・・・・・・・・・・・・・あら?あらら?
なんかリーゼントさん、手首押さえて呻きだしちゃったよ??
・・・日岡さん、恐るべし・・・・・・
なんて思っていれば、日岡さんがずんずんこっちに近づいてきた。
葉月は、私の影に隠れた。
「啓。お客さん?」
ニッコリ爽やかスマイル☆で、啓先輩の方を見る日岡さん。
「そ。っつーか、昨日言ったんだけどなぁ、俺。客来るって。」
げんなりと言う啓先輩に、苦笑を返す日岡さん。
「しょうがないよ。アイツら、馬鹿だから。」
「うん、まぁ、そうなんだけどさ・・・」
「それよりさ、お客さんなら、こんな所じゃなくて、奥に通した方がいいんじゃない?」
「あ!そーだったね!
えっと、青君と葉月君、こっち来て?」
「あっ、はい!」
「・・・・・・・・・・分かりました。」
―――どういうこと?
なんで・・・・・
一瞬ハテナマークを浮かべれば・・・・・・
日岡さんは、がっちりと胸倉をつかんでいる手を、あっさりと引き剥がした。
・・・・・・・・・・・・・あら?あらら?
なんかリーゼントさん、手首押さえて呻きだしちゃったよ??
・・・日岡さん、恐るべし・・・・・・
なんて思っていれば、日岡さんがずんずんこっちに近づいてきた。
葉月は、私の影に隠れた。
「啓。お客さん?」
ニッコリ爽やかスマイル☆で、啓先輩の方を見る日岡さん。
「そ。っつーか、昨日言ったんだけどなぁ、俺。客来るって。」
げんなりと言う啓先輩に、苦笑を返す日岡さん。
「しょうがないよ。アイツら、馬鹿だから。」
「うん、まぁ、そうなんだけどさ・・・」
「それよりさ、お客さんなら、こんな所じゃなくて、奥に通した方がいいんじゃない?」
「あ!そーだったね!
えっと、青君と葉月君、こっち来て?」
「あっ、はい!」
「・・・・・・・・・・分かりました。」
―――どういうこと?
なんで・・・・・