私は最強ビンボー女!
これは・・・

話してなんとかするべきなのでは?


私、平和主義だし、それがいいよ!!!



そう結論をだしたとき、ちょうど総長さんが立ち止まった。


グッドタイミング!




どうやらここは、校舎裏みたい。


あんまり人は来なさそうなちょっと暗いところだ。




・・・よし!では、話そう!総長さんに!!



「あの、白狼の総長さ・・・!!!!!!」



私の言葉は途中で途切れた。


だって・・・

だって!!!!





いきなり、白狼の総長さんが私を抱きしめたんだもん!!!




う、わあぁあぁああぁ////




なんで!?なんでぇ!??







< 39 / 836 >

この作品をシェア

pagetop