私は最強ビンボー女!
「暗殺グループの解散だ。」




私は、キッパリと声に出す。




終わらせる。


こんなもの、絶対に。






「もう、絶対に。人の命を・・・軽く見させたりしない。」



命は、重いんだから。


大切なんだから。



「そこんとこ、思い知らさせてやる。」







私は宣言するように言い放ち、すっくと立ち上がる。





まずは、糞ババァに協力するように話すか。





私は、不敵な笑みを浮かべる。







――さぁ。



いっちょ、頑張りますか!





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