私は最強ビンボー女!
私は泣きべそをかきつつ、必死に逃げる。
青菜様の足の速さをなめんなよ!!!
「お、おお、お化けなんてばっかさぁ!
お化けなんて・・・くっずさぁ・・・うぅ・・・怖・・・くなんて、ない、さぁっ!!!」
お化けなんて弱いさ!という、自分で作った替え歌を呟きつつ、逃げまくる私。
ちなみに、この替え歌は幼稚園の年長さんのときに、一生懸命作った。
自信作だ。
ついでに言うと、お化けは怖いけど夜は怖くない私。
なぜなら、夜は私の仕事場であって、お化けに遭遇したことは皆無だから。
経験上、夜は弱い奴=不良達がわんさかしてるだけっていう認識しかないから。
だからお化けはいない・・・とか思っていたのに。
なんで今日出てくんのぉ!?
しかもなんか怒ってるっぽかった!!!
意味不明!!!
何個目かの曲がり角を左に曲がった時――
「源蔵さん!!!」
源蔵さんがこっちに向かって歩いてきていることを認識できた。
青菜様の足の速さをなめんなよ!!!
「お、おお、お化けなんてばっかさぁ!
お化けなんて・・・くっずさぁ・・・うぅ・・・怖・・・くなんて、ない、さぁっ!!!」
お化けなんて弱いさ!という、自分で作った替え歌を呟きつつ、逃げまくる私。
ちなみに、この替え歌は幼稚園の年長さんのときに、一生懸命作った。
自信作だ。
ついでに言うと、お化けは怖いけど夜は怖くない私。
なぜなら、夜は私の仕事場であって、お化けに遭遇したことは皆無だから。
経験上、夜は弱い奴=不良達がわんさかしてるだけっていう認識しかないから。
だからお化けはいない・・・とか思っていたのに。
なんで今日出てくんのぉ!?
しかもなんか怒ってるっぽかった!!!
意味不明!!!
何個目かの曲がり角を左に曲がった時――
「源蔵さん!!!」
源蔵さんがこっちに向かって歩いてきていることを認識できた。