私は最強ビンボー女!
協力協定
――で、まぁ・・・今日、最初に通された和室に来たんだけど。
糞ババァと日岡さんが、座布団の上に正座してた。
糞ババァは、湯のみの中の日本茶すすってる。
最初に口を開いたのは日岡さんだった。
「青菜・・・・・・どこを探ってたのかな?」
にっこり★
わぁ☆
日岡さんの、爽やかスマイル☆に似せた真っ黒スマイル★炸裂だぁ。
「ど、どどどど、どっこも探ってないですよぉ~。」
日岡さんが怖いからどもっちゃったよぉ・・・。
「青菜、嘘言うなよ。探ってないならココにいるはずだろう?」
日岡さんがサラリと図星を指した。
・・・・・・・・・う゛っ・・・
「・・・・・・すみません。」
「よろしい★」
認めても真っ黒スマイルは消えないのねー!
心の中で叫んだ時、ずっと黙っていた糞ババァが口を開いた。
「で?どこに行っていたのだ?青菜。」
すっと、空になった湯のみを置き、糞ババァは私を見た。
暗く翳っている、コバルトブルーの瞳が、真っ直ぐに私を見据える。
私はきゅっと口元を引き締めて言った。
糞ババァと日岡さんが、座布団の上に正座してた。
糞ババァは、湯のみの中の日本茶すすってる。
最初に口を開いたのは日岡さんだった。
「青菜・・・・・・どこを探ってたのかな?」
にっこり★
わぁ☆
日岡さんの、爽やかスマイル☆に似せた真っ黒スマイル★炸裂だぁ。
「ど、どどどど、どっこも探ってないですよぉ~。」
日岡さんが怖いからどもっちゃったよぉ・・・。
「青菜、嘘言うなよ。探ってないならココにいるはずだろう?」
日岡さんがサラリと図星を指した。
・・・・・・・・・う゛っ・・・
「・・・・・・すみません。」
「よろしい★」
認めても真っ黒スマイルは消えないのねー!
心の中で叫んだ時、ずっと黙っていた糞ババァが口を開いた。
「で?どこに行っていたのだ?青菜。」
すっと、空になった湯のみを置き、糞ババァは私を見た。
暗く翳っている、コバルトブルーの瞳が、真っ直ぐに私を見据える。
私はきゅっと口元を引き締めて言った。