私は最強ビンボー女!
第10章
誘拐事件発生
―青菜side―
世界は不思議に満ちている。
勿論、驚きにだって満ちてるけど。
「哉ぁ、今夜いいぃ~?」
「ん?オッケーオッケー♪どこでやる?チュッ」
「んっ・・・アタシ、前行ったあそこのラブホがいいっ」
「あそこ?どこだ?」
「忘れちゃったのぉ?ひっどぉい!」
「わりぃ。
ったく、怒った顔も可愛いな。」
「・・・・・・//////」
・・・・・・・・・・・・なんだこの状況。
私、倉本青菜――いや違う。今は橋本青だ。
えーっと、俺?橋本青は只今絶賛困惑中。
まさかの校門前。
いつものごとくキャーキャー言ってる周辺の女子生徒。
・・・の、中から現れたバッチリメイクのおねーさん。
哉に甘ったるい声で今夜の予約?とやらを今取り付けてるらしい・・・んだけど。
世界は不思議に満ちている。
勿論、驚きにだって満ちてるけど。
「哉ぁ、今夜いいぃ~?」
「ん?オッケーオッケー♪どこでやる?チュッ」
「んっ・・・アタシ、前行ったあそこのラブホがいいっ」
「あそこ?どこだ?」
「忘れちゃったのぉ?ひっどぉい!」
「わりぃ。
ったく、怒った顔も可愛いな。」
「・・・・・・//////」
・・・・・・・・・・・・なんだこの状況。
私、倉本青菜――いや違う。今は橋本青だ。
えーっと、俺?橋本青は只今絶賛困惑中。
まさかの校門前。
いつものごとくキャーキャー言ってる周辺の女子生徒。
・・・の、中から現れたバッチリメイクのおねーさん。
哉に甘ったるい声で今夜の予約?とやらを今取り付けてるらしい・・・んだけど。