私は最強ビンボー女!
誘拐犯の正体
―――がっしゃあん!!!!!!
思い切りシャッターを蹴り上げる。
ニィッと口角を上げ、声を張り上げた。
「オイコラ!
紅狼の橋本青が来てやったぞ!!!シャッター開けろ!」
まぁ、ちょっとくらいの嘘はご愛嬌でしょ?
どうせ、こうでもしなきゃシャッター開けてくんないんだろうし。
「―――――はえーな。」
くくっという笑みを含んだ声と共に、寂れたシャッターが音を立てて上がる。
シャッターが開けられれば、目の前にいたのは、鮮やかな金髪の長身の男だった。
おぉ。それなりにお顔も整っているではないか。
これはこれは――
「うはあああ!!!イケメンーーーーー!!!!!!」
――ナァちゃんが放っておかなね。
「ナァ、落ち着け。こいつ敵。」
「イケメンは我らの神であるー!」
思い切りシャッターを蹴り上げる。
ニィッと口角を上げ、声を張り上げた。
「オイコラ!
紅狼の橋本青が来てやったぞ!!!シャッター開けろ!」
まぁ、ちょっとくらいの嘘はご愛嬌でしょ?
どうせ、こうでもしなきゃシャッター開けてくんないんだろうし。
「―――――はえーな。」
くくっという笑みを含んだ声と共に、寂れたシャッターが音を立てて上がる。
シャッターが開けられれば、目の前にいたのは、鮮やかな金髪の長身の男だった。
おぉ。それなりにお顔も整っているではないか。
これはこれは――
「うはあああ!!!イケメンーーーーー!!!!!!」
――ナァちゃんが放っておかなね。
「ナァ、落ち着け。こいつ敵。」
「イケメンは我らの神であるー!」