私は最強ビンボー女!
ナァちゃん、この状況でそれを言っちゃうのー?!
「・・・・・・だがしかし。
緋月様は残念ながらあなた様よりお綺麗な顔をしてらっしゃる。
性格もすんばらしい。
よって、あたしの味方は緋月様の方。」
にこり。
愛らしい笑みを浮かべてナァちゃんはあっさりと言った。
うわぁ、なんていうか・・・さすが。
金髪の長身男に怯むことさえしないで、そこまでバッサリ言えるとは。
伊達に毒牙の本当の姫やってないね。
「いや別に俺あんたに味方になってほしいわけじゃねーし、いいけど。」
金髪長身男は呆れたような顔をしながらも、私を見た。
そして、ふっと表情を消す。
「お前、紅狼のヤツじゃねぇだろ・・・つーか、狩人サンだろ?」
「くくっ・・・そうか、私のことを知っているのか。光栄だな。」
私は冷めた目で金髪長身男を見据える。
「ふぅん。私を怖がってはいなさそうだな。面白い。」
「・・・なんで狩人なんかがいんだよ。」
「なぜ?決まっているだろう。」
ニヤリと笑みを浮かべる。
「・・・・・・だがしかし。
緋月様は残念ながらあなた様よりお綺麗な顔をしてらっしゃる。
性格もすんばらしい。
よって、あたしの味方は緋月様の方。」
にこり。
愛らしい笑みを浮かべてナァちゃんはあっさりと言った。
うわぁ、なんていうか・・・さすが。
金髪の長身男に怯むことさえしないで、そこまでバッサリ言えるとは。
伊達に毒牙の本当の姫やってないね。
「いや別に俺あんたに味方になってほしいわけじゃねーし、いいけど。」
金髪長身男は呆れたような顔をしながらも、私を見た。
そして、ふっと表情を消す。
「お前、紅狼のヤツじゃねぇだろ・・・つーか、狩人サンだろ?」
「くくっ・・・そうか、私のことを知っているのか。光栄だな。」
私は冷めた目で金髪長身男を見据える。
「ふぅん。私を怖がってはいなさそうだな。面白い。」
「・・・なんで狩人なんかがいんだよ。」
「なぜ?決まっているだろう。」
ニヤリと笑みを浮かべる。