新しい恋〜メールのキミと〜
涼平に連れて来られた場所に驚いた。どうして涼平がここを知っているの?
彼はあたしから手を離して目の前に立つと衝撃的な言葉を放った。
「花火大会来られなくてごめん。会いたかったよ・・・亜子ちゃん」
えっ?今、なんて言ったの?
なんで涼平が・・・
「黙っててごめん。俺が『石原優』です」
「えっ?えっ?えーっ!!ちょっと、ちょっと待って。意味がわからない。涼平が優くん??」
でも、確かにここで会う約束をしたのも、あの子の話をしたのも紛れもなく優くんだけ。
でも、写メは違ってたし。
優くんと涼平じゃタイプも違う。
彼はあたしから手を離して目の前に立つと衝撃的な言葉を放った。
「花火大会来られなくてごめん。会いたかったよ・・・亜子ちゃん」
えっ?今、なんて言ったの?
なんで涼平が・・・
「黙っててごめん。俺が『石原優』です」
「えっ?えっ?えーっ!!ちょっと、ちょっと待って。意味がわからない。涼平が優くん??」
でも、確かにここで会う約束をしたのも、あの子の話をしたのも紛れもなく優くんだけ。
でも、写メは違ってたし。
優くんと涼平じゃタイプも違う。