潜入!婚活パーティー☆①
ところでさぁ、とネネが口を挟みます。
『ハナちゃんの好みのタイプって、どんな人なの?』
あ、そういえば聞いたことがないわ。
『料理できる人』
あー! 寺コンの時の花屋さん、お肉焼いてたわ。
ネネ、さっと回りを見渡します。
胸につけているネームプレートをチェックしているみたいです。
ちなみに、参加者のネームプレートはこんな感じです。
----------
ハナ (32歳)
職業 調理師
----------
『いた、板前!』
『ネネちゃん、視力いいのね』
グラスをウキタに渡したネネ、板前の男性のところまで人混みを縫うように進みます。
『ネネ、忍者みたいだな・・・』
離れた所のウキタとハナちゃんには聞こえませんが、何やら話しています。
『板前って、頑固そうだよね』
なに、そのイメージ (^_^;)
そして、ネネが頭の上で腕を丸の形にして振り返りました。
交渉成立、かしら。
『ハナちゃんの好みのタイプって、どんな人なの?』
あ、そういえば聞いたことがないわ。
『料理できる人』
あー! 寺コンの時の花屋さん、お肉焼いてたわ。
ネネ、さっと回りを見渡します。
胸につけているネームプレートをチェックしているみたいです。
ちなみに、参加者のネームプレートはこんな感じです。
----------
ハナ (32歳)
職業 調理師
----------
『いた、板前!』
『ネネちゃん、視力いいのね』
グラスをウキタに渡したネネ、板前の男性のところまで人混みを縫うように進みます。
『ネネ、忍者みたいだな・・・』
離れた所のウキタとハナちゃんには聞こえませんが、何やら話しています。
『板前って、頑固そうだよね』
なに、そのイメージ (^_^;)
そして、ネネが頭の上で腕を丸の形にして振り返りました。
交渉成立、かしら。