潜入!婚活パーティー☆①
⑨初恋セレナーデ
ハナちゃんと二人、会場を歩いてみることにしました。
広いホール、もしかしたら王子様が死角になって見えていないのかもしれない。
あんまりギラギラした眼でキョロキョロしたら獲物(?)が逃げてしまうわよ、ハナちゃん。
すると、ハナちゃんがハッと立ち止まりました。
「ハナちゃん?」
「さなちゃん、あの人・・・」
ハナちゃんは、少し離れたところにいる男性を見ています。
「好み?」
「どストライク、つか、たぶん知ってる人」
ネームプレートを確認します。
隼人 32歳 、 職業 小学校教諭
「・・・やっぱり」
「知り合いなんだ」
スーツの上からでも程よく筋肉がついているのがわかります。
それに、なかなかのイケメン。
「知り合いっていうか、中学ん時に脳内で付き合ってた」
(*゜Q゜*) センセイ、知らない単語が出てきました!
広いホール、もしかしたら王子様が死角になって見えていないのかもしれない。
あんまりギラギラした眼でキョロキョロしたら獲物(?)が逃げてしまうわよ、ハナちゃん。
すると、ハナちゃんがハッと立ち止まりました。
「ハナちゃん?」
「さなちゃん、あの人・・・」
ハナちゃんは、少し離れたところにいる男性を見ています。
「好み?」
「どストライク、つか、たぶん知ってる人」
ネームプレートを確認します。
隼人 32歳 、 職業 小学校教諭
「・・・やっぱり」
「知り合いなんだ」
スーツの上からでも程よく筋肉がついているのがわかります。
それに、なかなかのイケメン。
「知り合いっていうか、中学ん時に脳内で付き合ってた」
(*゜Q゜*) センセイ、知らない単語が出てきました!