君へ続く道~恋のカタチ~
[出会いは突然]
「おはよー(*´∀`)ノ」

「はよー(*^^*)」

「おっ皆そろってるじゃん(*´∇`*)」

「久々のメンツでカラオケ!早く行こー!!」

「おー!」

「レッツゴー!」



こんなのほほんとした毎日、恋もせず、ただ友達と遊んで過ごす日々...






「楽しかったー(*^^*)それと、ミカ歌上達したね!前なんか、音程はずしまくりだったもんねww」

「それ言わなくていいー( ̄^ ̄)」

「ハイハイwwわかっt」

「あれ?君.......あ、何でもないです。失礼しました。」

帽子を深くかぶっていて顔はよく見えないが、赤いジャンバーを着て、黒いジーパンをかぶった若い?男。
なんかようあったのかな?

「今の誰?稚衣の知り合い?」

「え?知らないよ。誰かと間違ったんじゃない?」

「そっか。変なひとに注意してねー!稚衣可愛いんだからすぐさらわれちゃうよ?」

「だーじょーぶwそんなやつぶっ倒してやるw」

「そっかw稚衣強いから大丈夫だよねw」

昔から武道を習っていたから強さには自信がある(ドヤァw)





「じゃあ。明日ね。皆気をつけてねー!!(ノシ)」

「おけー(*´ー`*)バイバーイ(ノシ)」

皆を見送った後、家に入る。


「ただいまー(*^^*)」

返事がない。

「???」

リビングに行くと置き手紙が、

~稚衣へ~
パパと母さんは二人でひさしぶりに旅行に行ってきます。ご飯は今日のぶんは作ってあるけど、明日からは頑張って自分で作ってね☆
dy.パパ&母


なんだ...二人で旅行とか、私もつれてけーー!!アホがー!明日から自分で作ってねホシ!とかふざけんなー!何日留守にするつもりだよー(# ゜Д゜)


「はぁぁぁー」

もう、ため息しか出ないよ....
どこに行ったんだろ行きたかったな(´・ω・`)


ピンポーン


「誰だろ?私しか居ないのに..」

しぶしぶ玄関に行き、覗いてみる。

「あっ!」

あの時話かけてきた男だ。同じジャンバーを着てる。だけど、帽子はぬいでる。

......めちゃめちゃイケメンじゃね?!ヤバい×2www



でも何のようだろ?年は1個くらい上かな?だけど知らない人だ。

ピンポーン

!!!

(アワアワ)どーしよ(・・;)

チェーンをかけて開けてみる。

ガチャン.....
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