君が好き。



「あっき…目が覚めたの?」

後ろから声がした。



す、隅田さん?



どうして、学校は?

「看護婦さんにあっきが呼ぶように言ってくれたのね。

 すぐに来れて本当に良かったあ。」
< 59 / 144 >

この作品をシェア

pagetop