君が好き。



両親に声もかけずに部屋の机に座ると、

ゆっくりと手紙の封を切った。


君からの手紙は、しっかりと読みたいから。

私は、少しの間、空を見つめていたけど




勇気を出して、手紙を読むことにした。

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