【更新】秘密姫~NO1総長は女の子!?~

席に着くと翔馬が話しかけてきた。

翔「なんかさっきから視線を感じないか?」

藍「まぁ、清蘭の総長と幹部2人が女の子といたらそれは見られるでしょ。」

翔「そうなのか?」

翔馬って以外と鈍感?

なんて考えていると向かいの席に座っているほっしーが

星「あいりんは何にする?」

と聞いてきた。

ちなみにあたしの隣の席は翔馬、向かいはほっしー、斜めはあーくんです。

藍「んー何にしよっかな。」

メニューに視線を向ける。

どれも美味しそうだなぁ。

ショートケーキ、フルーツタルト、チーズケーキ、ミルクレープ、オペラ、ガトーショコラ、ロールケーキ、シフォンケーキ…とにかくいろんな種類のケーキがある。

藍「じゃあクランベリーチーズケーキとカフェオレにする。」

悩んだ末、あたしはクランベリーチーズケーキにした。

星「しーくんは?」

翔「オペラとアイスコーヒー。」

星「あんたは?」

愛「ストロベリーチョコシフォンとミルクティー♪ってなんで僕だけあんたなの!?」

星「何ででしょうね?あたしはガトーショコラストロベリーソースがけとストレートティーにしよ。店員さーん。」

「はい、メニューはお決まりでしょうか?」

星「クランベリーチーズケーキとオペラとストロベリーチョコシフォンとガトーショコラのストロベリーソースがけとカフェオレとブラックコーヒーとミルクティーとストレートティー下さい。」

「御注文繰り返します。クランベリーチーズケーキ、オペラ、ストロベリーチョコシフォン、ガトーショコラストロベリーソースがけ、カフェオレ、ブラックコーヒー、ミルクティー、ストレートティーの以上で宜しいですね?」

星「はい。」

「では暫しの間お待ち下さい。」

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