【更新】秘密姫~NO1総長は女の子!?~

星「愛助ぇ…。」

愛「!!」

あ…ごめん星奈、もう我慢できないや僕。

チュッ

僕は星奈の唇にキスを落とした。

星「…ん…愛助??何し……んぅ…。」

今度はさっきよりも深いキスをする。

星「ん…ふ……ちょ、あ…いすけぇ…。」

星奈が僕の胸を叩いてくる。

そこで僕はハッとして、唇を離した。

愛「ご…ごめん!!」

星「………なんでキスなんかしたの?」

星奈は下を向いていて表情が見えない。

…きっと怒ってるよね………。

愛「…ごめん。」

星「あたしはキスをした理由を聞いてるの!謝って、なんて言ってない!!」

愛「えっと…それは……。」

星「何!?」

愛「星奈のことが好きだから!!」

星「えっ!?」

星奈はかなり驚いた顔をしている。

愛「だからつい……ごめん!!」

星「え?…えっと愛助はあたしのことが好きなの?」

愛「う…うん…って星奈、なんで泣いてるの!?」

星奈の大きい瞳からは涙が零れ落ちていた。

星「あ…しもす…なの。」

愛「え…?」

星「あたしも!あたしも愛助のことが好きなの!!」

えぇええええぇええぇ!?

愛「それって僕たち、両思いってこと?」

コクン

星奈は頷く。

ギュ

愛「…星奈さん、僕とお付き合いしてください。」

星「こちらこそ喜んで。」

星奈が僕の腰に手をまわしてきた。

愛「そういえば、指令ってなんだったの?」

星「指令はね……意中の相手と一緒にゴールしろ、だよ///。」

星奈が顔を真っ赤にして答えた。

愛「もう…可愛過ぎだから。」

チュッ

星奈の頬に僕はキスをする。

すると

チュッ

愛「///。」

今度は星奈から僕の唇にキスをした。

星「ほっぺじゃなくて、唇にしてよ///。」

愛「我が儘。」

星「バーカ……大好き。」

愛「僕は、愛してる。」


やっと手に入れた宝物。

僕は君を一生離さないつもりでいるから、覚悟しててよね。


愛助side end

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