ライオンさんのペット
「全く…手のかかるペットだ…」





そう言ってまた和雅さんは軽く溜息を吐くと私の顎に手をかけクイッと上向かせ…






一瞬何が起こったのか理解出来なかった。






直ぐに彼は離れていったが…






えっ…今…






確かに…






和雅さんの唇が私に触れた…




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