〈BL〉SecretLove②〈短編〉
「はい……」

苦手なフリも
段々キツクなって来たなぁ。

「良かった、
これで安心して
出張に行けるわ」

ぁはは……

姉さん、それは
間違いだよ。

この話しをした一週間後、
何も知らない
姉さんは三ヶ月の
出張に行ったのだった。

そして今、僕達は
二人で夕飯を食べている。

母さん達は帰りが
遅くなるからと
連絡があった。
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