止まない雨はない
もう少し彼女を見ていたいけど、

周りを見ると声をかけてきそうな男どもがいるから・・・


俺は、彼女の後ろから声をかけた。

彼女はびっくりしていたけど、その姿がまた可愛かった。

たわいもない事を話し映画を見て、そして食事に行った。




俺が話すことを真剣に聞いてくれて、

うまく話せない彼女やっぱりかわいいと思う。

そんな楽しいと思う時間はあっという間だった


彼女はこのまま帰るのだろうか?

それとなく聞いてみると、俺に用事があるのでは?と聞いてきた。


もちろん今日は一日彼女のために開けてある。
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