止まない雨はない
「んじゃ…恭哉とゆうの話も落ち着いたところで、飯でも行くか…
もちろん、望月弁護士先生のおごりで…」
兄は、口角をあげてまさにニヤリという言葉がぴったりな顔をしていた。
「はいはい。今日はお二人にはお骨おりいただきましたら、なんなりと…
あっ・・・でも、
ゆりちゃんは何が食べたい?ゆりちゃんが食べたいものがあるお店にしよう」
「ぷっ。恭哉が女の機嫌取ってるよ
。
初めて見た…
ゆう。お前と知り合ってからの恭哉を信じてやってな。
何かあれば、もちろん俺が助けてやるから…」
私は首を縦に振るだけしかできなかった。
兄はやはり私にはもったいないくらいのできた兄だ。
かおりちゃんが大切なはずなのに、私も同じように思ってくれる。
本当にありがたい…
もちろん、望月弁護士先生のおごりで…」
兄は、口角をあげてまさにニヤリという言葉がぴったりな顔をしていた。
「はいはい。今日はお二人にはお骨おりいただきましたら、なんなりと…
あっ・・・でも、
ゆりちゃんは何が食べたい?ゆりちゃんが食べたいものがあるお店にしよう」
「ぷっ。恭哉が女の機嫌取ってるよ
。
初めて見た…
ゆう。お前と知り合ってからの恭哉を信じてやってな。
何かあれば、もちろん俺が助けてやるから…」
私は首を縦に振るだけしかできなかった。
兄はやはり私にはもったいないくらいのできた兄だ。
かおりちゃんが大切なはずなのに、私も同じように思ってくれる。
本当にありがたい…