ひまわり~あなただけを見つめます~
*第6章*

繋がらなかった想い


ほんの一瞬だけ2人の唇が重なった。




もう何もかもこのまま止まってしまえばいいのに…




「拓ちゃん…。ありがと、先帰ってて…。」




「わかった…。じゃあな…」




そんなに苦しそうな顔しないで?



私は大丈夫だよ?




拓ちゃんが私の夢を優先してくれて、応援してくれて嬉しいよ?





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