Time〜幕末と平成と時々鬼〜
するとその時、戸が開いた。
一一一一一ガラガラガラ
土「栞、仕事に切りがつ、い………た……………」
栞「あ………土方さん……………」
土方さんは、部屋に入ってくると栞を総司の下から出した。
一一一一一ギュッ
そして、自分の腕の中に仕舞った。
土「おい、総司。てめぇ何してやがる。」
総「え?遊んでるんですよ〜♪」
総司の返答を聞くと、土方さんの額に青筋が浮かんだ。
土「人の女に、手ぇ出してか!!?」
栞「あ、あの………土方さん!」