Time〜幕末と平成と時々鬼〜




近藤さんの言葉に、2人は頷きながら立ち上がった。


山「分かりました。では早速、準備をしてきますね。」


井「では、私も。」


栞「お気を付けて!!」





その後3人が部屋から出ていくと、土方さんが溜め息を吐いた。


土「おいおい………こいつらの面倒を俺1人に任せるのか?」


栞「私も手伝いますよ、土方さん。」


土「あぁ、助かる。」





土方さんがホッとした表情を見せると、平助くんが口を開いた。


平「土方さん、俺らはそんなに面倒見るの大変じゃないって!!」




< 17 / 84 >

この作品をシェア

pagetop