Time〜幕末と平成と時々鬼〜
?「………り、…おり!!……………栞!!!!」
栞「………ん、」
栞は、誰かが自分を呼んでいる声を聞いた。
栞がのろのろと目を開けてみると、総司と土方さんの顔があった。
栞「え、私がいる………?」
土「何言ってやがる。とっとと起きろ。」
栞は土方さんに腕を掴まれて起き上がった。
すると、総司が苦笑いしながら溜め息を吐いた。
総「全く、庭に雷が落ちただけで………こんなにも気を失うとはね………。」
栞「え……………元に戻ったの?」