Time〜幕末と平成と時々鬼〜
そうと確信した栞は、土方さんの服の袖を引っ張った。
栞「"歳三さん"、私は先に帰ってますね?ご飯も作らなきゃだし。」
東「一一一っ!!?」
栞は土方さんの名前をわざと強調すると、東西に頭を下げてその場を去った。
勿論、土方さんの返事も聞かないまま。
土「あー、ったく栞め………。で東西、今更どうしたんだ?」
東「あの、えと……………一一です。」
土「………悪い、聞き取れなかったから、もう1回だけ言っ一一一一一
東「だから、好きなんです!!!!………貴方の事が////」