Time〜幕末と平成と時々鬼〜




まぁ、簡単に言うと栞の嫉妬。


栞「あんな子の事なんか、あしらえば良いのに。」


総「ふふっ。拗ねてる栞ちゃんは可愛いですね♪」


栞「………嬉しくない。」





するとその時、寮の扉が開いた。


一一一一一ガチャっ


土「栞、てめぇなぁ………!!」


栞「何、土方さん。東西とか言う女の子はどうしたの?」





土方さんに向けられた栞の目は、とても冷たかった。


しかし、それだけで土方さんは栞の気持ちに気付いてしまう。





土「………ふっ、ちゃんと振ったから安心しろ。」


栞「……………。」




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