Time〜幕末と平成と時々鬼〜
ケーキを食べようと土方さんが手を伸ばす前に、栞は土方さんからケーキを遠ざけた。
そしてキッチンに置くと、栞は手ぶらで土方さんの方に戻った。
すると栞は、戻るや否や土方さんに頭を下げた。
栞「ごめんなさい。私のせいで土方さんにあげるものなくなった………」
土「栞………。なぁ、じゃあ1つ俺の頼みを聞いてくれよ。」
そう言うと、土方さんは栞を抱き上げてある場所に向かった。
そこは、土方さんの部屋。
土方さんは、栞をベットに座らせると唇を奪った。
土「今日の残りの時間、俺に全部くれ。」
END